冬場に気を付けたい3つの事を解説!!
こんにちは!車検の速太郎富山店です!
冬が本格化し雪なども本降りとなってきました。皆さんの愛車の冬場対策は出来ていますでしょうか?ご自身やご家族の安全や愛車のためにも今一度対策が行えているかご確認下さい!本日は特に冬場に確認しておきたい3点についてご紹介致します。
■バッテリーが上がり突然動かなくなる⁉
そもそもバッテリー上がりとは、車の電池である「バッテリー」の電力が放電などによって減少することで、車の電気系統がつかなくなることをいいます。電気がつかなくなることでエンジンがかからなくなってしまいます。
バッテリー上がりが起こる理由としては
・バッテリー液の温度が下がることで充電効率が下がる
・エアコンなどの使用によって電力使用量が増えることでバッテリー上がりが起きやすくなる
などが挙げられます。
特に冬場は冷え込むため、気温が大きく下がる早朝や深夜などに出発する際には、事前にバッテリーの確認をしておくと安心です。「いざ出発」という時にエンジンが掛からないことが分かり、一日の予定が台無しになったりお仕事などに向かえないという事態にもなりかねません。冷え込んでいるときには、事前に確認をしておきましょう。
他にも、バッテリーの寿命によるものもあります。バッテリーの寿命は、種類によって幅がありますが、2年~5年といわれています。また、車内ライトやヘッドライトの消し忘れといった人的ミスが原因でバッテリーが上がってしまうこともありますので、車から降りた時には、ライトなどが消灯しているかの確認を忘れずに行いましょう。
■タイヤの空気圧も寒いと下がってしまう
寒くなるとタイヤの空気圧も下がります。知らないうちに空気圧が下がり、抜けていくのと合わせて驚くほど下がっていて、高速道路で空気圧低下からタイヤが変形しバーストしてしまうというのは、年末年始の高速道路での多いトラブルのひとつです。冬場は夏場よりも気持ち空気圧を高めにするくらいでも、朝晩の冷間時は冷えて空気圧が下がっているため効果的といえます。
また、高速道路に乗ったら少しだけゆっくり走ってからペースを上げるなどして、いきなりスピードを出して走ってしまうとタイヤが温まっておらず、トレッドが剥がれたりするトラブルも起きやすいため。高速道路に入ったら5分くらいはペースを抑えてタイヤを徐々に温めて、ペースアップをすることでトラブルを防ぐことができます。
■冬場こそコーティングが役に立つ!
ボディへのガラスコートなどを掛けておくのも対策としてはいいでしょう。コーティングしておくことで雪も付きにくくなると共に汚れも付きにくくなります。美しく見せるためのボディコーティングをすると同時に、雪が降ったり、雪道やドロドロの道を走る冬場こそ、ボディを守る効果を発揮してくれるコーティングは必須といえます。
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